ものすごい重要ペプチド殿

ペプチドっていうのは、たっくさんの種類があることがわかりました。
そして、ペプチドは私達の体の中でなかなか重要な役目を果たしてもいました。

ペプチドは、ホルモン作用、神経伝達作用、抗菌作用などのいろいろな生理活性作用があって、体内でがんばっていました。

例えば、アミノ酸5個からできている、エンケファリンというペプチドは脳で活躍していて、鎮痛作用があるそうです。

そして、アミノ酸9個からできている、オキシトシンというペプチドは、子宮にあり、陣痛促進の役目があるそうです。

29個のアミノ酸からできているグルカゴンは、空腹のために、血液の中のブドウ糖が減少したとき、肝臓でグリコーゲンを分解して、ブドウ糖をつくり、血糖値をあげる役目があります。

ペプチドってなんだかかわいらしい、「プチ」が入っているにも関わらず、なかなか、体の中ですごいことをしていました。

気軽に「ペプチド」「ペプチド」って呼び捨てにされるようなお方ではなかったような気がしてきました。ペプチド殿?

ペプチドってすごいかも。+1 !

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